Excel から栄養データをスマホに送信
タンパク質の摂取量を気にかけながらの生活
慢性腎臓病(CKD)の基本的な治療は食事療法となります。基本的には、一日に摂取してもよいタンパク質量が医師から指示されますので、それを超えないように食事をしていくことになります。
ですので、慢性腎臓病(CKD)の人は、毎日、食べたものの栄養成分を計算/記録し、「今日はあと何 g タンパク質を摂ってもいいのかな?」と気にかけながら生活しているわけです。
あれ? 朝と昼はタンパク質を何 g 摂ったっけ?
私の場合、栄養成分の計算/記録を Excel で行っています。計算のほとんどを Excel が自動でやってくれますので、非常に時間の節約になって助かっています。
ですが、これまで一つ難点がありました。
Excel のデータは自宅の PC の中にしかありませんので、出先からはデータの確認ができなかったのです。
スーパーなどで「晩御飯は何にしようかな?」って考えたりするとき、今日これまでに摂取したタンパク質の量が分からないと、困ってしまいます。今までは、メモったり写メしたりして凌いでいました。
Excel から栄養データをスマホに送信
今日、その状況がちょっとだけ改善しました。
エクセルの右クリックメニューに「メールでお知らせ」機能を実装しました。これでExcel からデータをスマホに送信できるようになりました。
栄養計算にかかる時間が減っていくのはとても嬉しいです! その分、他のことができますからね!!
そもそも Google Spread Sheet とかを使ってクラウドでデータ管理すればいいんじゃないと言われる方もいらっしゃると思うんですが、今のところは Excel の方がまだまだ使いやすいです。
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慢性腎臓病 (CKD) でもポジティブな人たちがいっぱいです。
↓ きっとあなたも元気にしてくれます!