食事療法が必要なら、自らが管理栄養士になればいい!
管理栄養士さん
慢性腎臓病(CKD)の治療として食事療法を実行していますが、その食事療法の効果を高めるため、月に 1 回程度、管理栄養士から栄養指導を受けています。
栄養指導、たいへんありがたいです。ただ、食事療法を実行している者の立場からすると、毎日栄養指導していただきたいというのが本音です。
まぁ、それは現実的には難しく、そんなことができるのは家族が管理栄養士だった場合ぐらいでしょう。
私の場合は残念ながらそうではありませんので、何か別の方法を模索していたんですが・・・
!!
今からでも自分が管理栄養士になればいいことに気づきました!
どのみち食事療法は管理栄養士まかせにしていてもいいものではなく、自分でも勉強はしていかなかればいけないわけですからね。
だったら、志高く、管理栄養士をめざそうではないですか!
管理栄養士への道は険しいでしょうけど、自分の体のためですからね。どんな苦難も乗り越えてみせますよ!!
やってやる!!!!
つきつけられた現実
管理栄養士になるためには、具体的にどうしていけばいいのか?
私は働いていますので、夜間部か通信教育での取得の方法を探したんですね。
結果、働きながら管理栄養士になるのは不可能だということがわかりました・・・。
なぜ不可能なのかと言うと、管理栄養士の養成課程には夜間部や通信教育はないからです。
管理栄養士の養成課程には実習・実験・学外実習が多く設定されており、これが夜間部や通信教育の設置を非常に困難にしているためです。
宝くじで高額当選でもして、働かなくても OK なかんじにならない限り、管理栄養士にはなれないようですw
勉強は続ける
管理栄養士にはなれないことはわかりましたが、勉強すること自体は可能です。今後も地道に栄養の勉強を続けていこうと思います!
おまけ情報
ちなみに栄養に関する民間資格では下記のものが有名なようですが、傷病者に食事療法の指導ができるような資格ではないようです。
食生活指導士 | 文部科学省認定 社会通信教育「栄養と料理講座」 | 通信教育 | 女子栄養大学生涯学習センター | 学校法人香川栄養学園
食の資格、食生活アドバイザー® 書籍紹介|FLAネットワーク協会
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慢性腎臓病 (CKD) でもポジティブな人たちがいっぱいです。
↓ きっとあなたも元気にしてくれます!