てーたんこーかろ

低たんぱく高カロリーを嗜むブログ

たんぱく質量とかの計算は早めに効率化

食事制限には量りと食品成分表が必須

慢性腎臓病(CKD)と診断され、食事制限を言い渡されたけれども、何をどうしていいか最初はわからないかと思います。

 

まず、食事制限のために用意しなければいけないアイテムは、量りと食品成分表です。

量りの方は説明の必要はないかと思います。

 

じゃあ、食品成分表はというと、

これには、野菜や肉やら調味料やらの 100g あたりのエネルギーやたんぱく質 塩分など各成分の含有量が書いてあります。

 

新食品成分表 フーズサポーター(CD-ROM)付

新食品成分表 フーズサポーター(CD-ROM)付

 

 

例えば、50g のじゃがいもを食べたなら、食品成分表で得たじゃがいもの各成分量に 0.5 (50g÷100g) を掛けた値が摂取量になります。120g食べたなら 1.2 (120g ÷ 100g) を掛けることになります。

 

計算は結構たいへん

しかし、この計算、結構たいへんです。
 
まず、食材の重さを全部量らなければいけないんです。濡れてるものも、油っぽいものも、液体も全部です。最初のうちは手際が悪くて結構苦労するかと思います。
 
次に、食材の重さと食品成分表を使って推定成分量を計算していくわけですが、食品成分表に書いてあるのは、100g あたりの成分量なので、掛け算/割り算が大量に発生します。
食品成分表から目的の食材を探すのも地味に面倒。(慣れてくると、何が何ページにのっているか覚えてしまいますがw)
 
そして最後に、各食材の推定成分量を全部足して出来上がりです。
 
この作業を毎日するというのは莫大なコストなので、なんとか効率化したいわけです。
 

エクセルで計算表を作りました!

巷にはいろんな成分量計算ソフトがあるので、それを使ってもいいと思います。
 
私の場合は、自分で自分の都合の良いようにカスタマイズできるものが欲しかったので、エクセルで作っちゃいました。

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食材を選んで重さを入力したら、あとは全部自動計算されます!
素晴らしい!!
自画自賛w
 

というわけで

計算に疲れちゃう前に、自分にあった効率的な計算方法を確立しましょう!
 
 

↓慢性腎臓病(CKD)でもポジティブな人たちがいっぱいです。きっとあなたの励みになるはずです!

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